名古屋市三人乗り自転車貸出 不要自転車回収 NPO法人ふくクル

自転車の三人乗りについて

利用案内・利用資格  自転車の三人乗りについて

●自転車の三人乗りは認められているの?

自転車は「道路交通法」という法律で乗り方が定められています。以前は、自転車の三人乗り (幼児二人同乗) は道路交通法で禁止されていました。しかし、平成21年7月の道路交通法規則の一部改正により、安全基準を満たす自転車であれば、幼児 (6歳未満) を自転車の前と後ろの座席に乗せる三人乗りが認められることになりました。

「BAAマーク」と「幼児2人同乗基準適合車」の認識マーク
●安全基準を満たす三人乗り対応の自転車とは?

安全基準を満たす三人乗り対応自転車とは、フレームや荷台の強度、走行時・駐輪時の安定性、チャイルドシートの安全性などの点で、子どもを二人乗せた場合でも、安全に走行するための基準を満たしている自転車のことをいいます。
三人乗り対応自転車には、社団法人自転車協会認証の「BAAマーク」と「幼児2人同乗基準適合車」の認識マークがついています。

●安全への配慮は万全に。

交通事故総合分析センターの調査では、自転車の二人乗り、三人乗りの事故による死傷者 (即死ではないがケガをして、そのケガが元で後に亡くなった人も含む) は、二人乗りで毎年1,500人程度、三人乗りでは500~600人弱あるとされています。

三人乗り対応自転車だからといって、必ずしも安全というわけではありません。お子さんの命を守るためにも、交通ルールの遵守、ヘルメットの着用、チャイルドシートの最大積載荷重の確認、日常点検の実施など、安全への配慮を万全にしましょう。

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